ぎっくり腰になったとき、干渉波やマッサージガンは本当に効果があるのか。
悪化しないのか。逆に刺激しすぎではないのか。
今回は、実際に自分の腰で試してみた経過と、そのとき身体に何が起きていたのかを整理します。
テニスボールで腰の外側と股関節の前面をじっくりほぐした3、4日目が終わるころ、痛みスコアは7から5に下がり、代わりに背面の“張り”が前面へじわっと移動してきました。
「ここを抜ければ回復は一気に進むかもしれない」。そんな期待と不安が交錯する5日目、私は職場で干渉波治療の電極パッドを自分の腰に貼り、深部の筋肉を揺さぶる作戦に出ます。干渉波とは2種類の低周波が体内で交差し、深層へ届く中周波をつくり出す電気治療。患者さんにはよく使いますが、自分の腰で試すのは久しぶりでした。
さらに7日目はマッサージガンで腰椎最深部の多裂筋(たれつきん)を狙い撃ち。振動が骨に響くたび「これ、効いてるのか? 逆に悪化しないか?」と冷や汗をかきましたが、実施後――思いがけない変化が訪れます。
5日目
起床
5日目の朝です。
今日を乗り越えれば、明日は仕事が休みです。
それだけで身体が軽い感じがします。昨日のテニスボールでのマッサージのおかげかどうかは何とも言えません。身体のプロと言ってもそんなもんです。
今日の調子をチェックします。首を曲げたときの強い痛みは同様ですが、昨日から見てもやや軽減しているようです。数字としては5~6程度でしょうか。腰やお尻周りの張り感は、起き上がるのが楽だったことから、軽減しているとみて良さそうです。
ただ、まだ無理はせずに、痛み止め、シップ、コルセットは今日も使用します。痛みが減ってきたタイミングで、急激にぶり返してしまうと、「あぁ、やっぱりだめだった。」とショックを受けて気持ち的にもしんどくなりすいですからね。
膝が痛くて杖を使っている方などにもお伝えするのですが、杖に頼らない歩き方が出来ている場合には、無理をして外すのではなく、気付いたら忘れてきちゃっている、というタイミングで外したほうが良いと思います。それと同様に、腰痛の場合も、コルセットを気付いたら忘れてたけど大丈夫だった、という外し方が理想的ではあります。
コルセットに頼った生活を送っていると、着けるのが習慣になってしまうので難しいとは思いますが…。
干渉波を実際に使ってみた感想
仕事に向かいます。今日も強い痛みでどうしようもなく休憩してしまうようなことはなく、コーヒーを買いたくてコンビニに寄っただけで、余裕を持って職場まで運転出来ました。
ドローイン、股関節の動きに気を付けて仕事が出来ましたが、今日は仕事終わりに干渉波を当ててみました。
干渉波治療とは、異なる周波数の低周波という電気を流し、それらを干渉させて、深部の筋肉まで届くような電流を発生させて、その電流の刺激で筋肉を動かしたりすることで痛みを軽減させる治療のことです。
整形外科クリニックに勤務しているのでこういった治療機器を使えるのですが、使用後に痛みが大きくなるケースがあるのも事実です。様々な治療機器は着々と進化しているのですが、人の身体は千差万別で、痛みが出現してからどれくらい時間がたっているかによっても症状は様々です。
痛みが出てあまり時間がたっていなかったこと、神経的な誘因を完全に否定できていなかったため使っていませんでした。ただ、昨日ころから徐々に筋肉や筋膜の要因が強いだろうと予測出来てきていたため、それならばと使ってみました。
痛みの出るあたりの右側の腰に当ててみます。
筋肉を積極的に動かすというよりは、ほぐしてリラックスさせるような電気をかけてみました。筋肉が軽くマッサージされるような感じがして、電気だからと言ってあまりビリビリするような感じはありません。
何分かかけているとリラックスできるようになってきて、気持ち良いなぁと感じました。
ただ、一番の痛みとなっている右の腰の奥のほうには、何となくですが届かないような感覚があり、少しもどかしいような感じもしました。
帰宅
帰宅時の運転中は腰のあたりがもやもやする感じはしましたが、痛みや重たい感じはいつもよりも少ないようでした。ただ、これは明日から3日間(月曜日も祝日)仕事が休みだという解放感からくるものもあったように感じます。
月曜日に痛みが出て5日間の連続勤務は、そこそこの疲労感と同時に少しの達成感がありました。ただ、身体に携わる職種の一人としては、痛い時に無理をしなくても済むような社会的な環境構築が必要と常々感じているだけに、実際自分はそうしなかったことに関しては不甲斐ないような気持ちもありました。
メンテナンス
そんなこんなで、明日は休みなので帰宅後のメンテナンスもいつもよりしっかりできます。多少次の日にだるいような感じが残ったり痛みが出現するようなことがあっても、無理する必要はないですからね。
今日も昨日と同様に、テニスボールでのマッサージを行います。
股関節の前側にテニスボールを入れて横向きで寝っ転がります。今日も最初の痛みは強いですが、深呼吸をしながらリラックスをしていきます。少しずつボールに身体が沈み込んでいくような感触とともに、痛みも減っていきます。
一番痛いのは腰ですが、股関節の周りはかなり筋肉が突っ張っている感じが改めて分かります。股関節周辺を少しずつ場所を後ろにずらしながら、片側で4か所ほぐしていきます。
テニスボールを当てる場所が後ろに行くと横向きでは体重が乗りにくいため、少しずつ仰向けになりながら、かつリラックスできるように背中や腰あたりにはクッションを入れて、ゆっくりと行っていきます。横向きや仰向け以外の中途半端な姿勢では、リラックスしようと思っていても、肩や背中などに力が入ってしまうことも多いですね。
身体の中で浮いている場所の下にクッションやバスタオルなどを入れて、接地面を増やすことで余計な力が入るのを防ぐことができます。
どうしてもほぐしているテニスボールの当たっている場所だけを気にしてしまいますが、全身的にリラックスできることで、ほぐしたい筋肉もほぐれやすくなりますね。
リラックスしてくると、仕事の疲労感からそのままゆっくりと寝ることが出来ました。
6日目
送迎
待望の休日です。
午前中は子供たちの習い事の送迎です。
運転も短距離ですし、疲れてきたら休憩もできます。スキマ時間で痛みのチェックをしていきます。首を曲げたときに右腰に出現する強い痛みは少しずつ軽減しているようです。数字としては5程度でしょうか。
腰やお尻周りの張り感はかなり楽な感じがします。昨日は股関節が中心のメンテナンスでしたが、腰やお尻など、左右両方とも楽になっているので、昨日の夜のメンテナンスが効いている感じがします。途中で寝落ちしないで良かったなと思いました。
歯医者
午後は歯医者の定期検査の日です。
治療をしているわけではないので長時間にはならないと思うのですが、仰向けでいられるかが心配です。ほとんどの歯科医は同じようなベッドだと思うのですが、座っている状態から、足を下ろしたまま身体が後ろに下がっていく姿勢になります。股関節やももの前側の筋肉が引っ張られる姿勢は、そのまま腰が反る姿勢になりやすいです。治療中や治療後に痛みが強くなる心配が非常に大きい姿勢とも言えますね。
仕事が休みなので、シップかコルセットを外してみようかなと思っていたのですが、念のため両方着けて臨んでみました。
実際には仰向けになっている時間も短く、大きな痛みに襲われるようなこともなく終了しました。本当に良かった。ほっとしますね。途中、椅子を起こす際に違和感はあったのですが、お腹に力を入れて(ドローイン)何とかやり過ごすことが出来ました。
メンテナンス
明日は勤務先のクリニックは休みなのですが、手伝いに行っている病院での仕事の日です。普段の通勤距離よりは短いうえに、勤務時間も短いため気持ち的には楽なのですが、普段とは違う仕事になるため体にどのような負担がかかるのかあまりイメージ出来ません。そのため、夕方のメンテナンスは昨日と同様、股関節を中心にテニスボールでほぐすことを中心に行いました。また、腰もテニスボールを使ってほぐしていきます。
右の腰に直接ボールを当てて体重を乗せると痛みが強く、ちょっとリラックスできない感じだったので、左向きの横向きで寝た状態から、少しずつ仰向けに近づけていき、身体が斜めの状態でボールが右の腰に当たるようにしてみました。これによって直接全体重が腰にかからず、ボールにもたれかかるような感じになります。
それでも最初は力が抜きづらかったのですが、クッションなどを背中に入れることで隙間を埋めるたり、深呼吸をすることで少しずつリラックスして腰回りの筋肉をほぐすことが出来るようになりました。
また、加えて昨日行った股関節周囲のテニスボールマッサージもやってみると、昨日と比べてもほぐれやすい感じがしました。
7日目
起床
7日目の朝です。
痛めた当初は朝起き上がって動き出すまでが苦痛でしょうがないのですが、徐々に動き出すまでの時間が短くなってきている感じがします。首を前に倒した時の右腰の痛みはありますが、腰や股関節周囲の張り感は減ってきていますね。
仕事
今日はいつものクリニックでの仕事ではなく、手伝いに行っている病院での仕事です。
外来でいらっしゃる方や手術後で入院中の方など、いつもの仕事とは違う側面も多いため非常に勉強になります。その反面、どの程度今の身体に負担がかかるか予測できない面もあり、少々不安な気持ちで、シップとコルセットも着けて職場に向かいました。
午前中は外来の方々、午後は入院中の方々のリハビリテーションとなります。
外来のリハビリテーションはいつもの仕事と同じなのですが、座る椅子の高さ、ベッドの高さ、スペースの広さなど、環境が微妙に異なります。普段は比較的新しい環境のため、ベッドや椅子の高さも調整出来ますし、スペースも広く、それが当たり前に感じていました。それらの当たり前が通用しない場合、身体にはそこそこ負担が掛かります。改めて腰痛における職場環境の重要性を認識するきっかけになりました。
ただ、環境のせいばかりにしても良くないですよね。
前に屈むときは、片膝は前に出して支持として使ったり、腰を屈めずに膝を曲げて高さを調整するなど、出来る工夫はたくさんあります。
動き方の工夫
腰椎はもともと曲げ伸ばしなど前後方向の動きは大きいのですが、横方向や回したり捻ったりする動きは実はとっても苦手なんです。これは椎間関節という上下の脊椎で作られる関節の形状によるもので、筋肉でどうにか変えられるものではありません。
そこで、横のものを取るときは自分の身体全体を正対させたり、両手での作業の時は胸だけではなくヘソも自分の手の方に向けるように意識すると、腰を捻ったままで患部にストレスをかけ続けるようなことを減らすことが可能です。
また、自分の右肩と左肩の高さを揃えて仕事するようにすることも、身体を横に傾けることによる腰へのストレスを減らせるため、大切なポイントになりますね。
環境面の工夫
ドローインと股関節の動きは、痛みが生じている箇所や近くの筋肉を守るという意味で非常に有効です。また、身体の動かし方を気を付けるというのは、痛みの箇所へのストレスを減らすという意味で有効な対策になります。そのような身体面での工夫に加えて、環境へもアプローチできるとより負担は減らせるのではないかと考えます。
デスクワークの方のパソコンの画面の高さを調整したり、手を置く位置を考えたりすることで、持続的なストレスを減らし、筋肉が必要以上に緊張するのを防ぐことが可能となる場合も多く経験します。仕事は毎日のことなので、環境に目を向けることができなかったり、環境を少し変えることが難しいと思い込んでいることも多いようです。
少し椅子の高さを調整したり、電話の位置を調整するだけでもストレスは変化しますので、改めてご自身の仕事環境を眺めてみると良いのではないかと思います。
そんなことを考えていると、普段より勤務時間も短いためあっという間に仕事は終了しました。環境的には難しくても、ちゃんと休憩時間を確保し、同じ姿勢や似た姿勢で長時間いないようにするだけでも、身体にかかるストレスは違うもんだなぁと改めて感じました。
メンテナンス
帰宅後、メンテナンスの時間です。
今日は、どうしてもやろうと思っていたことがありました。次の日が休みで、多少痛みが出ても大丈夫な余裕がないとできないことです。
この数日の間、腰や股関節周辺の痛みや筋肉の張り感は減ってきているのですが、どうしても首を前に倒すときの右腰の痛みは変わりませんでした。その場所に直接手を下そうというわけです。
椎間板ヘルニアの可能性は完全否定できないのは変わらないのですが、力が入りにくい筋肉もないですし、しびれるなどの感覚の異常も見当たりません。腰から出ている神経は、椎間孔という骨と骨の隙間から出ていますが、その近くの椎間関節や、腰椎周辺で一番深い位置にある多裂筋という筋肉は同じ神経で痛みを知覚します。そのため、筋肉の問題か、関節の問題か、神経の問題かを痛みだけで切り分けること自体に無理があります。ただ、それらの要因の中で我々が手を出せるものは筋肉の問題です。なぜなら、筋肉の緊張を直接軽減させることで痛みの変化が生じれば、筋肉の要因が大きいのではないかと判断できるためです。
今までのようなテニスボールのマッサージでは、今回アプローチしたい腰部の多裂筋に直接届きません。これはテニスボールではボールの径が大きく、多裂筋はゴツゴツした腰椎の一番内側にあるのでボールの圧が届かないためです。小さいゴルフボールなどを使う事もできますが、痛みが強く出る可能性が高いためあまり使いたくありません。
マッサージガン
そこで今回は、マッサージガンを使用してみます。
ご存知の方も増えてきていると思いますが、ボタンを押すと取替可能なヘッド部分が振動してマッサージしてくれるセルフケアグッズです。特に医療機器という訳ではなく、誰でも家電量販店やスポーツ用品店で購入できます。
実際にリハビリテーションの現場で使うことは無いのですが、プロのスポーツ選手なども使っている人が増えてきているようで、実際に自分もランニング後のメンテナンスや家族の肩こり対策に使ったりしていました。
振動刺激によって血流が促進され筋疲労や筋肉痛の軽減に有効なのではないかと言われています。ただ、強い力で当てすぎると筋繊維の損傷につながりますし、骨や関節、神経へのダメージが無いように注意も必要だと思います。
多裂筋のような短い筋肉は、選択的なストレッチが難しい上に、ストレッチを頑張るあまり他の筋肉に過剰な負荷をかけてしまうことがあります。対してマッサージガンは狙った場所を選択的にほぐすことは得意な印象がありました。
結論から言えば、干渉波もマッサージガンも「治す道具」ではありません。身体の警戒を一時的に下げ、動きやすさを取り戻すきっかけになった、という位置づけです。
しびれ・力が入りにくい症状がある場合は自己判断で行わず、状態に応じた見極めが前提になります。
今回の一番大きな症状が頚部を前に倒した時の右腰の痛みで、背中の真ん中にある骨の出っ張りのすぐ横になります。
このあたりの脊柱にもっとも近い腰部には、奥には多裂筋があり、その表層には胸腰筋膜という三層構造の筋膜があります。胸腰筋膜は腹部のインナーマッスルである腹横筋や腰背部のインナーマッスルである腰部の多裂筋と繋がっていると言われています。
今回狙う筋肉は腰部多裂筋になりますが、多裂筋にアプローチするには表面にある胸腰筋膜が突っ張らずにいてもらう必要があります。腰を丸める姿勢では大きな筋膜が突っ張るため、なるべく身体は丸まらない姿勢で横向きに寝ます。その状態で何とか手を後ろに回し、マッサージガンでほぐしていきます。
マッサージガンのヘッドはピンポン玉程度の丸いものや平たいものなどがあるのですが、今回は狭い範囲に限定されるため、指先のような形状の、比較的とがっているようなヘッドを使用してみました。
まず軽く当ててみても、奥の筋肉に届いている感じがまったくしません。
そこで、姿勢を修正しながら、なるべくリラックスできるようにクッションなども使いながら姿勢を安定させます。
もう一度当ててみると、今まで感じたことがないような、ビーンと響くような痛みがあります。もしや、神経に何かあるのか、と不安がよぎります。しかし、少し当てていると徐々に響くような感じが減ってきます。
仕事中に経験するのですが、短い筋肉が非常に硬くなっている場合に、指先で軽く支えるだけでも、響くような感じがするなぁと言われることがあります。短い筋肉は長い筋肉よりも関節を動かす力は小さいです。ただ反対に、関節が動いたときに筋肉が伸びたり縮んだりすることで、どの程度関節が動いたかを脳に伝達する、感覚器としての機能を持ち、感覚を受容する細胞の数も多いと言われています。
そのような筋肉が固くなっていると、刺激に対してかなり敏感な状態でもあると言えます。その時に伸ばされたり、触られたりする刺激があると、いわゆる響くような感覚があるのではないかと考えています。
今までマッサージガンを使った時のような感じとは違う感覚があるため少し心配ではありましたが、なるべく力を入れ過ぎないように、少しずつ表面の組織からほぐしていくようなイメージで当てていきました。
1か所に20秒程度、少しずつ当てる場所をずらしながら、計5分程度でしょうか。終わると何とも言えない違和感があります。
恐る恐る首を前に倒してみます。すると、いままで必ず首の動きとセットで生じていた痛みが、圧倒的に軽減しています。
これには自分でも何が起こったのか、最初よく分かりませんでした。
ただ、圧倒的に痛みが少ないんです。
NRSで1~2程度。
痛みというよりは違和感に近い感じ。
神経をどうにかなっちゃったんじゃないかと思うほど楽になりました。
今回の自分の例は、痛みの箇所や筋肉の状態、患部の炎症状態の変化など、タイミングや症状の大小を考えた場合、偶然による部分もかなり大きいと思います。
関節周囲にあったかもしれない炎症所見が収まっていたこと、
筋肉の状態も数日間メンテナンスが出来ていたため、周りの筋肉の緊張が高くなりすぎていなかったこと、
神経系の問題が実際に大きくなかったであろうこと、
そんなタイミングで次の日が休みだったことなど、
幾重にも偶然が重なっていると言わざるを得ません。
医療の現場に20年以上いる人間が偶然に頼っているのはいささか不愉快に感じる方もいらっしゃるとは思います。
ただ、医療も完全ではなく、状態を確認しながら、少しずつ様々な可能性から原因を絞ると同時に、効果的な治療手段を検討していきます。
一番自分を悩ませていた右腰の痛みに、一瞬とはいえ良い変化が見いだせたことは本当に嬉しく、周りの筋肉をテニスボールでほぐしながら、いつもよりもリラックスできている自分がいました。
メンテナンスを終えると、出口が見えてきたような開放感から、どっと力が抜け、そのままゆっくりと眠ることができました。
おわりに
干渉波で筋肉をじんわり温めたり、マッサージガンの振動を重ねた週末の夜、首をうなずく動作で腰に走っていた電撃痛は数か月ぶりに影を潜め、スコアは2へ。正直「これは偶然?」と半信半疑でしたが、朝ベッドから起き上がる動作が前日より格段に軽くなったのは事実でした。
ただし痛みが引き、張りが薄れてくると、今度は「ぶり返しが怖い」という心理的なブレーキがかかります。そこで8日目からは“再発を防ぐための生活習慣”を洗い出すことにしました。
次回は、最終話。痛みが違和感へと変わっていく8日目以降の記録をお届けします。エンディング目前、もう少しだけお付き合いください。
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